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正義と平和協議会とは…

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設立

1967年、教皇 パウロ六世の呼びかけにより、貧困、抑圧、差別のなかで、人間としての当然の権利を奪われ、苦しみの叫びを上げている多くの兄弟姉妹に愛をもって応えるため、バチカンに「正義と平和委員会」が設立されました。そして、全世界の司教協議会にたいしても同じ趣旨の委員会を設けることが呼びかけられ、日本では、この呼びかけに応えて1970年「正義と平和司教委員会」が発足しました。また、これと平行して信徒による自主的な活動も始まり、74年、司教による委員会と信徒の活動を一本化し、今日の「日本カトリック正義と平和協議会」がスタート。福音にもとづく、幸福で平和な世界の実現のための活動を開始し、現在にいたっています。

*正義と平和協議会の成り立ちはこちらをご覧ください ▶️

組織

日本カトリック正義と平和協議会は日本カトリック司教協議会(社会司教委員会)に属し、現代社会のさまざまな課題に取り組む一委員会です。

*ミッションは、こちらをご覧ください ▶️

会長(責任司教)、担当司教、委員、専門委員、部会(現在は、死刑廃止のための部会、改憲対策部会、平和のための脱各部会、ピース9の4部会)、秘書、事務局から構成されます。
委員、会長、担当司教、秘書は、年4回の会議を開催して事業計画を立案し、事務局がこれに従って執行します。

部会は、それぞれの扱う専門のテーマについて、事業計画を立案し、委員会での承認に基づいて、活動します。
専門委員は、正義と平和協議会の事業について必要に応じ、専門的な見地からアドバイスを行います。

正義と平和協議会は、ミッション遂行に役立つと思われる市民運動、諸宗教団体、ネットワークと協働し、要請があれば、それらが開催する委員会、会議に出席者を派遣しています。

活動方針、活動内容は、年4回の定例会議で決定し、年1回、全国会議を開催して、全国の教区、小教区、修道会の正義と平和の活動の仲間と、その年に取り組むべき課題や方針を共有します。

構成

責任司教 バーント・ウエイン(那覇司教区) 担当司教 エドガル・ガクタン(仙台教区)
秘 書  木元範子(仙台教区)

委 員
石川治子(聖心侍女会)
フェリペ・クエバス(グアダルーペ会司祭)
齊木登茂子(東京教区)
塩田 希(イエスの小さい兄弟会)
鳥巣雄樹(長崎教区)
中川克史(横浜教区)
西岡まゆみ(ベリス・メルセス宣教修道女会)
古屋敷一葉(援助修道会)
山口雄司(札幌教区)
山下和実(鹿児島教区)

専門委員
大倉一美(東京教区司祭)
弘田しずえ(ベリス・メルセス宣教修道女会)
光延一郎(イエズス会)

古屋敷一葉(援助修道会)

事務局 2名

発行物

JPブックレット(およそ年1回発行する講演録)、JP通信(年6回発行するニュースレター)、そのほか各種パンフレットなど

 

TEL 03-5632-4444 受付時間 9:00 - 17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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