昨年2019年末から、世界は新型コロナウイルスが広がり、多くの方々が亡くなられ、さまざまな立場の方々がさまざまな困難に遭遇しました。またこれによって、今後世界は急速に、大きく変化して行くことが、様々な専門家によって予測されています。
日本カトリック正義と平和協議会では、コロナウイルスの蔓延したこの地球で、私たちはどんなふうに幸福な社会を作っていけばいいのか、カトリック教会で活躍するいろいろな立場の方から声と映像のメッセージをいただき、みなさまにインターネットでお届けすることにいたしました。第一回目は、イエズス会会員で、現在下関労働教育センター所長、東アジア平和構築などでとくに活躍されている、中井淳神父様にお話を伺います。