改憲対策部会企画オンラインシンポジウム「戦後75年と憲法」(2020.9.19 )開催のお知らせ(続報)

日時:日時:9月19日(土) 14:00~ 17:00
ZOOM 利用予定

第二次世界大戦終結後、日本では「日本国憲法」が公布され、国連では世界人権宣言が採択されました。人類は、もう戦争はこりごりだと思ったのです。カトリック教会でも第二バチカン公会議(1962〜65)が開かれ、人々と共に歩む教会であることを世界に誓いました。しかし依然として世界は、経済格差、排外主義、民族・人種・性による差別、環境破壊などの問題を抱え、テロや武力攻撃などの暴力も後を絶ちません。現在、世界は、新型コロナウイルスという新たな問題にも直面しています。これらの問題を乗り越えるために、私たちは戦後75年間の日本と世界の歩みをもう一度振り返り、手を取りあい直し、未来の設計図を描き直す必要があるのではないでしょうか。

プログラム
発題1 松浦悟郎(名古屋教区司教、ピース9の会呼びかけ人)
日本のカトリック教会の戦後と憲法問題
発題2 中野晃一(上智大学、政治学者)
日本の戦後75年、これからの日本のゆくえ
発題3 安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
戦後75年目の国際社会をジャーナリストの眼から見る

パネルディスカッション 平和と憲法をめぐって

登壇者のご紹介は、下記チラシをクリックしてご覧ください。

要申し込み 申込された方に、アクセスの方法をご連絡いたします。
連絡先 日本カトリック正義と平和協議会 担当:昼間
03−5632−4444 hiruma@cbcj.catholic.jp