声明文「『福音と社会』に掲載された「『LGBTとキリスト教―20人のストーリー』を読んで」について」に関しまして、どこを批判しているのか具体的にが示されていない、というご意見をいただいております。

正義と平和協議会では、当該書評に対する批判文書とはいえ、当事者にとって酷ともいえる表現そのものを繰り返すことの当事者への加害性を避けるために、あえて具体的な指摘をせず、私たちの立場のみを示すにとどめました。

正義と平和協議会は、声明文がわかりにくくて多くの人に読まれなくても、私たちの立場が当該書評で尊厳を傷つけられた当事者の方々に届くことを望んでおります。