韓国カトリック司教協議会生態環境委員会 日本カトリック正義と平和協議会共催
第9回日韓脱核平和巡礼 

政府のGX原発政策のウソにNO!
韓国と日本のカトリック教会は、2011年3月の福島第1原発事故発生を契機に、原子力発電は人間の尊厳、地球環境を大きく損なう技術であるとして、その撤廃のための交流を続けてきました。しかし残念ながら社会は、GX(グリーントランスフォーメーション)を旗印に、原発回帰へと急速に向かっています。

名古屋集会(名古屋教区正義と平和委員会共催)

2023/10/13(金)
16:00~19:00
名古屋教区布池教会聖堂
地下鉄桜通線 車道駅 地下鉄東山線 新栄駅・千種駅   徒歩10分

挨拶 パク·ヒョンドン アボット(韓国カトリック司教協議会生態環境委員会担当司教)
    エドガル・ガクタン司教  (日本カトリック正義と平和協議会担当司教)

講話1 草地 妙子さん (老朽原発40年廃炉訴訟を支える市民の会共同代表)
「老朽化原発稼働延長の問題」
福島原発事故の反省から原発の運転期間は40年とされた。しかし、例外である20年延長がこれまでなし崩しで認められてきた。申請すれば「もれなく合格」。これで本当に「安全最優先」と言えるのか。さらに、事実上70年運転までを可能とする法改正がなされてしまった。審査に合格さえすれば良いというのは「安全神話」の復活に他ならない。関西電力の老朽原発3基に出された運転期間延長認可等取り消し訴訟では、杜撰すぎる審査の実態が明らかとなっている。

講話2   ヤン・キソク神父(韓国カトリック司教協議会生態環境委員会担当司祭)
「韓国における次世代原子力発電所小型モジュール原発(SMR)開発の問題点」(仮題)

お問い合わせ
日本カトリック正義と平和協議会事務局
03-5632-4444  jccjp@cbcj.catholic.jp