明けましておめでとうございます。ワンポイントメッセージ 新シリーズを始めます。新シリーズでは、正義と平和の問題についてさまざまな立場のかたから、お話を伺います。

志賀勝明さん(南相馬市在住)。
もと南相馬市小高区でホッキ貝漁師をされていた志賀勝明さんは、福島原発建設の計画の時代から、原発の危険に気づき、たった一人で反対を続けました。福島原発稼働後、ホッキ貝漁は続かず、漁師をお辞めになりましたが、海を知るものの目から、汚染水の海洋放出について、どんなふうに見え、感じ、考えておられるか、お話を伺いました。